かるがも矯正歯科ブログ

2012年1月

インプラント

2012年01月21日

NHK「クローズアップ現代」で、インプラントが取り上げられました。

「歯科インプラントトラブル急増の理由」
自分の歯のようにしっかりかめるように画期的な治療法として、歯が抜けた人の1割に普及しているという歯科インプラント。ところが、顎の骨に金属の土台を埋め込む手術をする際、歯科医師のミスや技量不足のために大量出血したり、麻痺が残ったりするトラブルが相次いでおり、死亡事故も起きた。国民生活センターは5年間で2000件の相談が寄せられたとして、先月、行政や医師会などに早急な対策を呼びかけた。インプラント治療は自由診療で、標準的な治療方法が定められていない。保険診療と違って監督官庁の監視も届きにくく、十分な技術を持たない医師が、高い治療費をとれるインプラントに安易に走っているという指摘もある。そこで、学会では治療のガイドラインの策定に着手。一部の大学では、授業を新設して、治療の技術とモラルを向上させる取り組みを始めた。また、自由診療とはいえ、何らかの規制・監督が必要な時期に来ているというという声が高まっている。インプラント治療のトラブルの実態と対策を報告する。(NHK番組ホームページより引用)

インプラントを販売する業者、教えたインストラクターの先生にも責任の一端があると思います。
ちなみに矯正も一応専門医制度はありますが、インプラントの現状と同じようなことが起きつつあると思います。

当医院はインプラントを希望される患者さんには、病院口腔外科を紹介しています。
当医院は、インプラントの専門医がいないからです。
 

新潟県上越市 かるがも矯正歯科(矯正歯科、歯並び) 院長 新部洋史

とんび

2012年01月14日

先週1月7日、NHK土曜ドラマで、「とんび」前編 を観ました。
今日1月14日は、後編が放映予定です。もちろん観る予定です。

~ストーリー~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「とんびが鷹を生んだ」いつか父親を超えていく息子。これはとんびである父親ヤスの物語。
 
昭和37年、ヤスさん28歳の秋、長男アキラが生まれた。
愛妻・美佐子さんと、我が子の成長を見守る日々は、幼い頃に親と離別したヤスさんにとって、ようやく手に入れた「家族」のぬくもりだった。
しかし、その幸福は、突然の悲劇によって打ち砕かれてしまうー。(文庫本帯より)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
ヤスさんはアキラに不器用なまでに一途な愛情を注ぎます。そして、ときに暖かく、ときに厳しく見守るまわりの人たち。
 

よかったです。お薦めです。
原作は、重松清 著(角川書店)だそうです。親子愛をテーマにした作品を多く書いているみたいです。ドラマを見てはじめて、この著者を知りました。
文庫本もさっそく買いました。「海に降る雪」の章はいいですよ。

ありふれた毎日。そこに幸せを感じる。今年は、そんな1年にしたいです。

新潟県 上越市 かるがも矯正歯科(矯正歯科 舌側矯正 はならび)院長 新部洋史

 

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