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子供の立場からのクリスマスソング

昨日夜、悲しくも切ないクリスマスソングを知りました。
<僕だけのメリー・クリスマス> 歌手:長渕剛  作詞:松井五郎 作曲:長渕剛 1983年6月リリース
♪~ キスはとてもやさしくて それはパパを思い出すくらいに 
と、この子はパパがとってもスキだったんでしょう。そんなパパが亡くなったのか離婚したのか、今はママと二人きりです。
家では多分ママは生活に追われて日々忙しく、昔のようには綺麗にお化粧も身だしなみもする余裕がなくなり、笑顔も消えていたのでしょうか・・・。
そんなママのことが子供心にも心配で、毎日気になっていたに違いありません。
だから、この子はパパがいなくてとても寂しくて仕方がないけれども、そんな自分のことよりもママが「綺麗」になって、そして「幸せ」になってくれるのが自分には一番嬉しいんだ~ とクリスマスに願う、とてもとても心優しい子なんです!!
このようなこの子の心情を思うと、聞いてるときに思わず、ぐっと来てしまいました。何度か声がつまってしまい涙が出そうでした。今はもうこの子は「あの人」を「パパ」と呼んでいるのでしょか・・・。きっと呼んでいて欲しいと思います。

ぜひ、聴いてみて下さい。

ところで、子供の立場からのクリスマスの歌に「「ママがサンタにキッスした」という歌があります。
♪~ ボクはサンタさんの顔を見ようと、クリスマスの夜に寝ないで起きていた
そしたら、ママはサンタさんとと寄生木(ヤドリギ)の下でキスしていたんだぜ~ とほのぼのとした家族の情景が浮かび聴いた後でニヤリと微笑んでしまいます。

恋愛物や恋人達の立場から歌われた邦楽POPが多い中で、子供の立場から歌われたクリスマスソングはこの2つでしょうか。でも、この2つが余りにも対照的です。そして、「僕だけのメリークリスマス」はあまりにも悲しすぎて、、、、長渕剛さんがこんな歌を歌ってるなんて知りませんでした。

新潟県上越市 かるがも矯正歯科(矯正歯科 歯並び 認定医) 院長 新部洋史


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