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息子の矯正日記 アーカイブ
2010年4月15日
矯正検査1回目をしました。

写真は私の次男です。今回年長さん(5歳)になりました。
まだ、乳歯のかみ合わせですが、いわゆる「反対咬合」です。上の前歯より下の前歯が前に出て咬んでいる状態です、教科書的には下のような写真の状態です。

歯列育形成による反対咬合の経過 3歳2ヶ月

 写真は、某教科書からです。(うちの子供の口の中ではありません。)
「受け口」「下顎前突」など言い方は色々あります。
 矯正の専門医は、乳歯列の反対咬合は様子を見ます。(ある教授は、その教えの中で、ただ単に様子を見ているだけではなく、注意をもって経過観察するとことが大事。と説いています。)も自分の息子の咬み合わせを経過観察しました。今回、下の前歯が生え変わったので、矯正検査をすることになりました。通常は、2回来院していただいて、レントゲン、口腔内写真、顔面写真、歯型を取ります。

~レントゲン~

まずは、下の写真です。先週レントゲンを撮影しました。歯や顎の大きさ、顔の曲がりなどを調べます。痛くありません。レントゲンを撮る15秒くらいじっとしていればOKです。うちの子は落ち着きがなくじっとしていないので、じっとしているかどうか心配でしたが、言うことをしっかり聞いて、上手に出来ました。

また、必要があれば、設備の整った病院でCTやMRIを取ってもらうこともあります。

~続く~

新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史 

2010年6月 5日
矯正検査2回目をしました。

 ~模型採取~
口の中の汚れを、取り、模型をとります。いわゆる「型取り」です。
本人は、ちょっと気持ち悪かった。と言っていましたが。。。矯正歯科では、とっても、大事な作業になります。口の中をさっと見ただけでは、分かりにくい場所のかみ合わせも見ることが出来るからです。

 
お口の汚れを取ってもらう前です。ウキウキです。

 
汚れてるなー。歯ブラシと機械を使って汚れをとりました。


いよいよ、型取りです。「うぇー」と本人。がんばりました。

~つづく~

新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部 洋史

2011年5月 2日
歯科検診

 意外と、歯科医の先生たちが、この無視この矯正日記を見ているみたいです。
はやく、更新しろよって。よく言われます。すみません。

小学校1年生になった次男の歯科検診が終わりました。
虫歯は、なかったが。見事に「歯垢」がついています。の紙をもらってきました。
私も上越市の違う小学校の学校医をやっていますが、これは、うちの子に限らず典型例だと思います。すなわち、
1.虫歯はない。
2.歯垢、歯肉炎が多い
フッ素がこれだけ、住民に浸透していて、子供たちの虫歯はほとんどありません。
そして、逆に虫歯のある子は、たくさん持っています。ちなみに新聞報道等であったように、新潟県の6年生の1人あたりの虫歯の数は、0.9本を下回りました。新潟県は、全国1です。

しかしながら、反対咬合なのに「咬み合わせ」は、ひっかりませんでした。
当医院の患者さんに説明しているように、咬み合わせが悪いからといって、物が咬めないとか、具合が悪くなるといった機能的な障害が「出ることはまずありません。まずは、永久前歯が4本でる時期、永久歯が全部生え変わる時期が、時期的なポイントになります。
わが子も永久歯前歯が4本上下生えそろったので、時間を見て、検査しようと思います。

新潟県上越市 かるがも矯正歯科(矯正歯科、歯並び、顎変形症、口唇口蓋裂)院長 新部洋史

 

 

 

 

 


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診療内容:小児の矯正(6才頃ー10才頃)/永久歯列期の矯正治療(11才頃ー成人)/部分的な矯正治療
唇裂・口蓋裂・唇顎口蓋裂・顎変形症などの外科矯正治療(健康保険適応)/見えない矯正治療(歯の裏側からの矯正治療)
自立支援医療(更生・育成医療)指定機関/顎口腔機能診断施設 ※当院は、歯並びの専門医院です。
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